僕の経験と考えでは、以下の複合的な原因かと。
1.日光不足
2.過剰なストレス
3.栄養不足
4.腸内環境が乱れている
5.薬で悪化説
6.白砂糖の大量摂取
7.(生まれつき肝臓が弱いのに)負担をかけすぎ
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1.日光不足
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僕はニートなんですが、カーテンを開けていれば問題なかったのですが(レースのカーテンのみ)、完全に閉めたら2週間くらいで無気力になりました。
人間は、どうやら日光を浴びないと無気力になるみたいです(そういえば昼夜逆転してる間も、普段より気力が萎えてましたね。)。
グーグルでも「太陽 無気力」で検索すると、ヒットしました。
・「無気力」 セロトニン欠乏脳 「不安」 10リズム
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/utu/1352564944/
ある人が冬季うつになったそうですが、冬は日射量が減るからでは?
2.過剰なストレス
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>>うつは精神の弱さではなく神経伝達物質(セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン)不足で起こる脳の病気!
http://currentdiary.seesaa.net/article/409044567.html
>>三大神経伝達物質の分泌が不足する一番の原因
「強度のストレス」です。
http://www.ikibr.com/utsukaizen/stress-bunpitsubusoku/
3.栄養不足
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Googleで調べたら、栄養不足からうつ病になることがあるそうです。
現代はカロリーだけあって、栄養の少ない食べ物が増えているので、当たってると思います。
※以下、他サイトから引用。
私の勤務しているクリニックにも、連日、うつ病の患者さんが
やってこられます。
日本橋という場所柄、OLさんや、ビジネスマンの方が多いのですが、
その人たちに、ほぼ共通していることがあります。
それは、ほとんどの方が、うつ病を発症する前に、
過労状態であった、かつ、食事がいいかげんになっていたということ。
(中略)
朝は、ほとんど食べず、昼と夕は、適当に、
ハンバーガーや、コンビニおにぎり、立ち食いソバ、サンドウィッチ、
ドーナッツ、菓子パン、マフィンなど、
手軽な炭水化物メインの軽食で
すませてしまう。
(中略)
私の勤める東京メディカルケアセンターでは、
30項目からなる血液データをとり、分子栄養学的正常値を基準に
血液データから、栄養不足状態を判定するのですが、
このような患者さんからは、ほぼ例外なく
タンパク質不足、各種ビタミン、ミネラル不足といった
解析データが出てきます。
http://okudahiromi.jugem.jp/?eid=201
白米も、うどんも、パンも、栄養が少ないです(精製することで、一番栄養のある部分を捨てている。)。
ビタミン類は壊れやすいのがその特徴で、食品の保存期間が長ければ長いほど栄養素は無くなってしまいます。
現代人は、取れたての食品を摂取することは難しい状況なので、常にビタミン不足の可能性にさらされています。
ビタミン不足にならないようにするためには、なるべく新鮮な食品を摂取することが大切です。
ビタミン不足で精神疾患になってしまう可能性が最も高いのは、スーパーで食材から買ってきて料理しない食事を取ってしまう生活をしている人です。インスタント食品、レトルト食品からビタミンを摂取することは不可能な状況です。外食産業では、ほとんどがコスト削減のために、水煮野菜を用いています。水煮野菜には、ビタミン、ミネラルがほとんどなくなっています。
見た目は同じ野菜でも、栄養素が全然違うということを認識しておいた方が良いです。
http://yuzuman.sakura.ne.jp/eiyounotaisetusa.html
特集ではミネラルが減る原因を実験付きで解説している。冷凍食品は解凍時にミネラル分を含む汁が失われ、野菜も中国などで水煮し、汁を捨てて輸入している。そうした食材を使って味付けし、弁当や惣菜にしているのだから当然といえる。
http://archive.is/WNlj8
なぜ栄養をとらないとうつ病になるのか?それは、前にも少しお話したと思うのですが、脳の神経伝達物質セロトニンが、うまく分泌されなくなるからです。
http://ameblo.jp/keiji5075/entry-11715306099.html
セロトニンはトリプトファンから体内で合成されますが、 この合成にはビタミンB1、B3、B6、B9などが必要になります。
http://fatigue.hajime888.com/f014.html
4.腸内環境が乱れている
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精神を安定させる神経伝達物質、セロトニンの95%が腸で作られている
http://chirotic.exblog.jp/15240980/
「ヒトを対象にした調査研究では、うつ症状が大きい患者ほど腸内に慢性的な炎症が多く、酸化ストレスを抱えていることが何度も確認されている」
「リーキーガットが起きたり、小腸でバクテリアが繁殖すると、深刻な不安とうつ病の状態に落ちることがわかっている」
続きはこちら
http://yuchrszk.blogspot.jp/2015/03/blog-post_24.html
うつ病が食事で治った!(たけしのみんなの家庭の医学 奇跡の回復法SP)
http://www.gr8lodges.com/8665.html
「また、先生が世界に先駆けて発見したのは、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の数が、うつ病の人は少ない。うつ病の人は腸内環境が乱れている人が多いということ。」
http://www.gr8lodges.com/8665.html
食べ過ぎこそ病気の最大原因
http://d.hatena.ne.jp/uneki2012/20121202/1354475599
5.薬で悪化説
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詳しくはこちら。
https://uneki2020.hateblo.jp/entry/20140612/1402594379_1
6.白砂糖の大量摂取
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白砂糖は精製によりビタミン・ミネラルがなくなっており、体内に入ると体内のビタミン・ミネラル特にカルシウム(Ca)を大量に奪う。
http://rakanka.mobi/white/
白砂糖は、精製されているがゆえに血中に取り込まれるのがとても速く、血糖値が急激に上昇します。
血糖値が急上昇すると、血糖値を下げる働きを持つインスリンが大量に分泌されます。大量のインスリンによって血糖値が下がると、今度は反対に低血糖の状態になってしまうことがあるようです。
低血糖症の症状はうつ病などの精神疾患と似ています。
※砂糖、パン、白米、うどんなどの、急激に血糖値を上げる食品(高GI食品)は、避けるようにしましょう。
糖類は、体内で分解される時にビタミンB1が必要となり、そのため、ビタミンB1の摂取量が少ないと欠乏症を起こし、鬱、疲労、眩暈...
http://rakanka.mobi/white/
7.(生まれつき肝臓が弱いのに)負担をかけすぎ
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甲田博士は、つぎのような見方を示しています。
「わたしの長年の臨床経験に基づくと、うつ病というのはまず、肝臓が弱っている人がなる傾向が顕著です。つまり、わたしが提唱している、鈍重肝臓です」
現代医学では、精神や心と肝臓機能との密接な関係をあまり重要視しませんが、東洋医学では両者は密接な関係にあるととらえます。
実際、肝臓がとことん弱ってくると、気力が萎えてくることは、一般の人でも体験的に知っている場合があります。C型肝炎でインターフェロンの治療を受けると、うつ傾向になって、なかには自殺をする人もいますが、これも肝臓と心が密接な関係にある証拠のひとつではないでしょうか。
「うつ病やうつ傾向の人は、心が落ち込むと、自分は生きるに値しないなどと否定的な感情にとらわれてしまいます。
じつは、生きるに値すると感じられるかどうかは肝臓にかかっているといっても過言ではありません。肝臓の働きが正常な人は、たとえどんなにつらい出来事に遭遇したり、どん底に落ちたりしても、はい上がってくる気力があるものです」
うつ病治療には抗うつ剤の服用が一般的ですが、甲田博士はつぎのように教え、注意を促しています。
「肝臓が悪いのに抗うつ剤を服用したら、余計に肝臓がやられるだけです。1日2食の少食療法にして滞留便をとるのを基本に、裸療法、温冷浴、背腹運動などを実行して肝臓を治すことが、うつ病改善の早道です」
※ 東 茂由著、甲田 光雄(監修)「長生きしたければ朝食は抜きなさい」P206〜P207より転載しました。
http://amzn.to/SQOkKF
全文転載したいくらい良い本でした。
9.その他
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よく知らないのですが、他にもあるそうです。
・有害物質で悪化《食品添加物、トランス脂肪酸、歯の詰め物(アマルガム)》
・低体温、血液の汚れ、血行不良で悪化
・リーキーガット症候群?
・シックハウス症候群?
・骨盤のゆがみ?
・自然塩不足?