法律には懲罰的要素もなくてはならぬ。が、同時に更生的要素も持たねばならぬ。   #犯罪者 #更生 #死刑制度について

人間の社会は大衆のための法律と言いつつその実、犯罪人を懲(こ)らしめるための法律でしかない。もとより法律には懲罰的要素もなくてはならぬ。が、同時に更生的要素も持たねばならぬ。
(発言者不明)


死刑では問題を解決したことにはなりません。
さらに、犯罪を減らす方策(死刑が方策と言えるかどうか疑問ですが)としても実にお粗末です。
そのつもりで執行しながら、その目的のために役立っておりません。
残虐行為に対して残虐行為を、憎しみに対して憎しみをもって対処してはなりません。
常に慈悲心と寛容と援助の精神をもって対処すべきです。
(ある人の発言から引用)